2014年06月17日
iPod touchはカーナビとして立派に機能するのだろうか?
皆さん、改めて今晩は。
さぁ〜、今日は張り切って連投しちゃいますよ!!!
本日は題して「iPod touchはカーナビとして立派に機能するのだろうか?」で〜す。
さぁ〜、今日は張り切って連投しちゃいますよ!!!
本日は題して「iPod touchはカーナビとして立派に機能するのだろうか?」で〜す。
さてさて、先月末に購入したiPod touch。
ポケットWi-Fiルータと共に、持ち歩くように心がけており、屋外でも積極的に使うようにしています。
そんななかで、ふと頭をよぎった素朴な疑問……
「iPhoneはGPS機能が搭載されているからカーナビ代わりになるだろうけど、iPod touchはどうよ?」
Appleの製品情報によると、iPhone5s/cには位置情報を取得する方法として
・Assisted GPSおよびGLONASS
・デジタルコンパス
・Wi-Fi
・携帯電話通信
という機能があるそうです。
対して、iPod touchの製品情報には位置情報に関する項目がありません。
ところが、Macで無線LANを利用している時に、「マップ」アプリケーションを利用する際に「現在地」表示をオンにすると、精度は良くないもののほぼ現在いる場所が地図上に表示されます。
iPod touchの「マップ」アプリケーションでも、「現在地」表示をオンにすると、Macの時と同じように表示されるのです。
じゃあ、ポケットWi-Fiルータ経由でネットに繋がっている時はどうかというと、これもMacの時と同じように表示されます。
恐らく「携帯電話通信」で位置を測位しているのでしょう。
この状態で、試しに「マップ」で「現在地」表示をオンにしたまま歩くと、リアルタイムに追従するとまではいきませんが、移動すれば表示もそれに併せて移動します。
つまり
精度は良くないけど、それなりにナビとして使えそう
ということになります。
じゃあ、車で移動したらどうなるんでしょう。
6月上旬に名古屋まで所用で出かけたときに、「マップ」の「ルート検索」機能を使って、企画会議の会場までの道順を検索し、画面右上の「開始」を押してナビとして利用してみました。
途中、電波状況のせいなのか、それとも測位時間の間隔のせいなのかは判りませんが、表示が固まって動かない時もありましたが、概ね車の移動に併せて現在地表示も移動し、ナビとして十分機能することが判りました。
で、地図関係のアプリとしては、「Google Maps」というアプリがあります。
この「Google Maps」は、「マップ」と同様に「現在地」を表示することが出来、尚且つ「ルート検索」で「マップ」と同様にナビとしての機能も備えています。
先日の、美浜町への潮干狩り旅行の際には、この「Google Maps」を使ってみました。
で、この「Google Maps」ですが、ベータ版とはいえ「音声案内」機能が付いています。
道路の右折、あるいは高速道路の分岐する場所等が近づけは、ちゃんと音声で案内をしてくれるのです。
これは嬉しい機能です。
た・だ・し……
先にも書いたように、精度がよくありません。
精度がよくないために、現在地が突然ちょっと離れた場所に変わってしまうことが起こります。
そうすると、ルートを外れたと勘違いして、そこからの新たなルート計算を始めてしまうのです。
名古屋高速で、分岐などなく道なりな場所で突然「この先南東です」と喋り始めると、ちょっとドキッとしてしまいます。
iPhoneを使ったらどうなるのかちょっと気になるところではありますが、どうも車のナビとして使うには「餅は餅屋」との諺もあるように、専用の機器を使った方が精度も良く安心でしょう。
ということで、今回の実験の結果は下記のとおり。
・iPod touchでもポケットWi-Fiルータを組合わせれば、ナビとして利用することは可能。
・位置情報の精度があまり良くない。また、現在位置が測位されない間隔があるらしい。徒歩で移動する程度の早さであればとくに問題とは感じないが、車等、ある程度移動速度のある状態では現在地を見失うこともある。
・徒歩移動でのナビとして使うなら大いに使えそう。カーナビとしての利用はある程度割り切って使うのであれば、使えないことはない。
・操作は画面をタッチして行うのだが、小さいモニタは運転中の操作には適さない。カーナビもそうだが、操作をする時は、安全を考慮し停車時に行うこと。
・音声案内を使うなら、Google Mapsがお薦め。
・現在地近くの各種施設を検索するなら、Google Mapsがお薦め。
・よく行く場所をブックマークして簡単に呼び出すなら、マップがお薦め。
以上、iPod touchをカーナビとして使ってみるというお話でした。
ポケットWi-Fiルータと共に、持ち歩くように心がけており、屋外でも積極的に使うようにしています。
そんななかで、ふと頭をよぎった素朴な疑問……
「iPhoneはGPS機能が搭載されているからカーナビ代わりになるだろうけど、iPod touchはどうよ?」
Appleの製品情報によると、iPhone5s/cには位置情報を取得する方法として
・Assisted GPSおよびGLONASS
・デジタルコンパス
・Wi-Fi
・携帯電話通信
という機能があるそうです。
対して、iPod touchの製品情報には位置情報に関する項目がありません。
ところが、Macで無線LANを利用している時に、「マップ」アプリケーションを利用する際に「現在地」表示をオンにすると、精度は良くないもののほぼ現在いる場所が地図上に表示されます。
iPod touchの「マップ」アプリケーションでも、「現在地」表示をオンにすると、Macの時と同じように表示されるのです。
じゃあ、ポケットWi-Fiルータ経由でネットに繋がっている時はどうかというと、これもMacの時と同じように表示されます。
恐らく「携帯電話通信」で位置を測位しているのでしょう。
この状態で、試しに「マップ」で「現在地」表示をオンにしたまま歩くと、リアルタイムに追従するとまではいきませんが、移動すれば表示もそれに併せて移動します。
つまり
精度は良くないけど、それなりにナビとして使えそう
ということになります。
じゃあ、車で移動したらどうなるんでしょう。
6月上旬に名古屋まで所用で出かけたときに、「マップ」の「ルート検索」機能を使って、企画会議の会場までの道順を検索し、画面右上の「開始」を押してナビとして利用してみました。
途中、電波状況のせいなのか、それとも測位時間の間隔のせいなのかは判りませんが、表示が固まって動かない時もありましたが、概ね車の移動に併せて現在地表示も移動し、ナビとして十分機能することが判りました。
で、地図関係のアプリとしては、「Google Maps」というアプリがあります。
この「Google Maps」は、「マップ」と同様に「現在地」を表示することが出来、尚且つ「ルート検索」で「マップ」と同様にナビとしての機能も備えています。
先日の、美浜町への潮干狩り旅行の際には、この「Google Maps」を使ってみました。
で、この「Google Maps」ですが、ベータ版とはいえ「音声案内」機能が付いています。
道路の右折、あるいは高速道路の分岐する場所等が近づけは、ちゃんと音声で案内をしてくれるのです。
これは嬉しい機能です。
た・だ・し……
先にも書いたように、精度がよくありません。
精度がよくないために、現在地が突然ちょっと離れた場所に変わってしまうことが起こります。
そうすると、ルートを外れたと勘違いして、そこからの新たなルート計算を始めてしまうのです。
名古屋高速で、分岐などなく道なりな場所で突然「この先南東です」と喋り始めると、ちょっとドキッとしてしまいます。
iPhoneを使ったらどうなるのかちょっと気になるところではありますが、どうも車のナビとして使うには「餅は餅屋」との諺もあるように、専用の機器を使った方が精度も良く安心でしょう。
ということで、今回の実験の結果は下記のとおり。
・iPod touchでもポケットWi-Fiルータを組合わせれば、ナビとして利用することは可能。
・位置情報の精度があまり良くない。また、現在位置が測位されない間隔があるらしい。徒歩で移動する程度の早さであればとくに問題とは感じないが、車等、ある程度移動速度のある状態では現在地を見失うこともある。
・徒歩移動でのナビとして使うなら大いに使えそう。カーナビとしての利用はある程度割り切って使うのであれば、使えないことはない。
・操作は画面をタッチして行うのだが、小さいモニタは運転中の操作には適さない。カーナビもそうだが、操作をする時は、安全を考慮し停車時に行うこと。
・音声案内を使うなら、Google Mapsがお薦め。
・現在地近くの各種施設を検索するなら、Google Mapsがお薦め。
・よく行く場所をブックマークして簡単に呼び出すなら、マップがお薦め。
以上、iPod touchをカーナビとして使ってみるというお話でした。
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